ポピュラーな歯列矯正はワイヤーを使う! kiki DENTAL(キキデンタル)|審美歯科コラム

EDITOR COLUMN編集部コラム

ポピュラーな歯列矯正はワイヤーを使う!

歯並びにコンプレックスを抱えていても、歯列矯正によって改善は可能です。近年、様々な矯正方法が編み出されていますが、矯正力の高さではワイヤー矯正が最も効果を発揮してくれます。

歯列矯正の中でも主流なのがワイヤー矯正

数多くの歯列矯正法がある中で、最もポピュラーかつ高い矯正力を兼ね備えているのが、ワイヤーを使った「ワイヤー矯正」です。大人から子供の歯列を、キレイに整えてくれるワイヤー矯正は、どのような特徴があるのでしょうか、詳しくみていきましょう。

ワイヤー矯正の特徴

この歯列矯正法は歯の表面にブラケットという金属器具を付けて、ワイヤーを通して理想の歯列に整うまで固定していきます。皆さんがイメージされている歯列矯正は、このワイヤー矯正のことを示します。早い方なら1、2年でキレイな歯並びを手に入れることができます。

ワイヤー矯正のメリットとデメリット

ワイヤー矯正は昔から行なわれてきた方法なので、十分な実績と臨床数があり治療にかかる期間も比較的短くなります。低コストで治療が行なえる反面、どうしても金属が目立ちます。また、器具の違和感に慣れるまで食事や歯磨きに手間取ることはあります。金属アレルギーの方、事前にパッチテストをしておくことをオススメします。

金属が目立つという難点を克服した!

高い矯正力があるワイヤー矯正ですが、金属が目立ち女性や年頃のお子さんには懸念されてしまうこともありました。しかし、近年では様々な素材が使えるようになり、ワイヤーやブラケットが目立ちにくくなったことで人気も出ています。メタルブラケットやクリアーブラケットなど、様々な種類がワイヤー矯正に加わったことで、利用者の選択肢が広がっています。

高い矯正力と比較的安価な価格のワイヤー矯正は、日本だけでなく世界各国で取り入れられている歯列矯正です。凸凹の激しい歯並びでも大きく動かすことができますし、素材自体の耐久性が高いので劣化の心配も少ないため長期間の治療も安心して装着できます。どの方法で歯列矯正を行なおうか迷っているなら、まずはワイヤー矯正を選ぶという選択肢もオススメですよ!

歯列矯正のワイヤーにはどんな種類があるの?

金属のパーツが目立つことが難点と言われてきたワイヤー矯正ですが、様々な工夫が施され自然な器具も開発されています。どのような種類のワイヤー矯正がるのか、特徴を比較しながら見ていきましょう。

ワイヤー矯正の基本構造

器具1 ブラケット

ブラケットまたはブレースと呼ばれるこのパーツは、基本的にはメタルが主流です。矯正する部分の歯1本ずつに取り付けていきます。リン酸や特殊な薬剤を用いて、歯のエナメル質をエッチングして表面に取り付けていきます。一度取り付けられたブラケットは粘着力が高いので食事や歯ブラシなどで取れることはありません。歯の大きさや症例に合わせてブラケットの大きさを変える歯科もあります。

器具2 アーチワイヤー

ブラケットを取り付けた後に、通していくワイヤーになります。アーチ状に加工されており、弾力や太さは治療の進行に合わせて変えていきます。歯科医自らアーチワイヤーに加工を施す「スタンダードエッジワイズ法」と最初から加工されているアーチワイヤーを取り付ける「ストレートワイヤー法」があります。

器具3 結紮線

ブラケットとアーチワイヤーを繋ぐ、細かいワイヤーのことを結紮線(けっさつせん)と呼びます。ブラケットの装着がある歯1本ずつに取り付けていきます。ブラケットとアーチワイヤーに使われる素材と統一することもできますし、カラーゴムや半透明な素材を選ぶこともできます。

ワイヤー矯正の素材

種類1 金属

メタルを使うことが一般的ですが、チタンなど金属アレルギーの方でも装着できる素材もあります。シルバーの反射が目立ちますが、低コストで高い矯正力があるので歯列矯正の際に選ぶ方が多い素材です。メタルを使用したワイヤー矯正なら¥600,000前後、チタンを使用したワイヤー矯正なら¥900,000円前後の価格で歯列矯正が行なえます。

種類2 セラミック

ブラケットの全体は乳白色のセラミック(陶磁器)で、アーチワイヤーが通る溝が金属になっています。装着の雰囲気はメタルブラケットよりナチュラルです。セラミックの白さが歯と馴染むので、ホワイトワイヤーと組み合わせれば審美的なストレスも軽減されるでしょう。近年では「ジルコニアセラミック」や「サファイヤセラミック」など素材も豊富です。セラミックを使用したワイヤー矯正なら、¥900,000円~¥1,000,000前後の価格で歯列矯正が行なえます。

種類3 プラスチック

セラミックよりは透明度が高くなり、アーチワイヤーが目立ちますがメタルブラケットよりナチュラルな仕上りです。また、メタルブラケットとセラミックブラケットの中間のような仕上がりと矯正力となっています。価格もメタルブラケットと変わらない程安価になってきています。プラスチックを使用したワイヤー矯正なら¥700,000円~¥900,000前後の価格で歯列矯正が行なえます。

種類4 QCM

QCM=Quick Change Methodという総称の素材は、日本で開発されアメリカをはじめとした海外でも歯列矯正に使用されています。アーチワイヤーやブラケットとなど全てのパーツが透明で、装着しても目立たない素材です。日本の歯科での取り扱いは少ないものの、価格帯と審美的な点から人気になると予想される素材です。QCMを使用したワイヤー矯正なら¥750,000円~¥900,000前後の価格で歯列矯正が行なえます。

私たちは皆さまからのご要望にお応えし、歯に装着してもほとんど「見えない」画期的な器具を開発しました。1993年には日米両国の特許を取得し、1994年に厚生省の製造承認を受けて、1995年から市場に参入しました。

引用元:チカミミルテック株式会社 歯列矯正器具

一言でワイヤー矯正と言っても、素材が違うだけで装着の雰囲気もガラリと変わってきますね!特に女性は歯列矯正中でもおしゃれでいたい、ナチュラルに過ごしたいと考えることも多いでしょうから、素材の豊富さが選択肢を広めてくれるのは嬉しいことです。どのような素材を取り扱っているか、歯列矯正を行なう前のカウンセリングで聞いてみると、器具の装着も前向きに考えられるようになるはずです。

矯正器具選びに迷ったらインプラント矯正!

歯並びを整えるためには、矯正器具の装着は欠かせません。しかし、手入れが難しくセルフメンテナンスに自信がない方にとっては負担です。そこで登場するのが「インプラント」です。通常、インプラントは歯の再生で使用されますが、歯列矯正でも活躍してくれるパーツなのです。

インプラント矯正の特徴

直径1 mm~2mm、長さ6 mm~10mmのチタン製のインプラントを使用して行なう矯正方法です。インプラントを顎の骨に埋め込み固定することで、抜歯を行なわずに歯列をキレイに整えることができます。ヘッドギアを使用するような複雑な症例も、このインプラント矯正で対応できるようになっています。

インプラント矯正のメリット

インプラント矯正のメリットは、強力な矯正力による治療期間の短縮です。また、部分矯正も対応しているので、今までのような大掛かりな矯正器具の装着が不要になります。また、通常の歯列矯正より治療期間が短くなるので、虫歯や歯周病のリスク軽減が期待できます。

インプラント矯正のデメリット

インプラントを埋め込む作業には、外科手術が必要になるので麻酔を使用します。手術や麻酔といった要素に苦手意識がある方には不向きな矯正方法となります。埋め込んだインプラントが稀に、折れたり抜けたりすることもあります。そうなった時は、再度インプラントを取り付けることになります。また、歯や歯茎の状態によっては、インプラント矯正ができない可能性もあります。

インプラント矯正の普及率はメタルブラケットと比べると少ないですが、矯正器具の装着以外の選択肢として考えてみても良い治療法です。全ての方がインプラント矯正できるわけではありませんが、高い矯正力があることは間違いありません。歯科医と相談しながら自分に合うプランを考えてみましょう。

自分に合った矯正方法と器具を見つけよう!

これまで様々な歯列矯正の方法を紹介してきましたが、実は紹介しきれない素材や方法もあります。それほど歯列矯正は日々進化を遂げています。昔のような「ギラギラな矯正」は既に懐かしい思い出と化しています。矯正に対するイメージも随分と変わったのではないでしょうか?

ワイヤー矯正のまとめ

まとめ 1

一般的な金属製のワイヤー矯正は、目覚ましい変化を遂げていて様々な種類の治療方法が選べるようになっている。

まとめ 2

ワイヤー矯正で使用されているパーツは色々あり、組み合わせ次第でナチュラルな矯正器具の装着が可能になる。

まとめ 3

矯正器具の装着に抵抗感がある人は「インプラント矯正」という、画期的な治療で歯列矯正が行なえるようになっている。

自由診療の歯列矯正は、医師との相談で素材や治療方法を選べるようになっています。予算に余裕がある方なら審美的な要素を追求して、ナチュラルな矯正器具を選ぶこともできます。日本でも歯列矯正に対するプラスイメージも高まりを見せているので、矯正器具の装着に関しては以前ほど抵抗感も薄れていると言えるでしょう。

  • 監修医吉野 真弘
  • 医院名:COJI DENTAL OFFICE
  • 住所:埼玉県さいたま市浦和区仲町1-1-10
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