ラミネートべニアとは?特徴とメリット・デメリットについて | kiki DENTAL

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ラミネートべニアとは?特徴とメリット・デメリットについて

歯科治療の1種類として「ラミネートべニア」という方法があります。通常のホワイトニングよりさらに白くしたい、そんな方におすすめなラミネートべニアの特徴や費用、メリットなどをわかりやすく説明します。

歯への負担が少ないラミネートべニアとは?

現状よりも白く整った歯が欲しい場合、【ラミネートべニア】を試してみると良いでしょう。
ラミネートべニアとは歯の表面を薄く削り、そこにセラミックシェル(薄片)を貼り付ける治療方法です。

どのようなケースにラミネートべニアが適用されるのか、またその費用やメリットはどのような所にあるのか、様々な情報と合わせて紹介していきたいと思います。

歯への影響は最小限なラミネートべニアの【メリット・デメリット】

ラミネートべニアはこれまでにない、画期的な歯の治療方法となります。
どのような特徴があるのか、メリットやデメリットと合わせてみていきましょう。

ラミネートべニアのメリット

1 審美性の高さ

自然で美しい仕上がりは、ラミネートべニアの特徴の1つでもあります。
光の透過性が高く、自分の歯の色味とのグラデーションを考えて調整することも可能です。
また、金属を使用していないので、歯茎が黒ずむメタルタトゥーの心配もありません。

2 治療時間の短縮

ラミネートべニアを装着する際は、歯の表面を薄く削っていきます。
その後は、セラミックシェル(薄片)を貼り付けるだけで治療は完了です。
何ヶ月もの期間を要するような手間も我慢も、ラミネートべニアには必要ありません。

3 アレルギーフリー

金属によるアレルギー反応が心配な方でも、ラミネートべニアならお使いいただけます。
ラミネートべニアはセラミック使用なので、生体親和性に優れていますし身体への負担もありません。

4 嚙み合わせの調整

ラミネートべニアはホワイトニングもさることながら、歯列矯正の要素も含む治療です。
嚙み合わせに違和感がある方でも、ラミネートべニアによって改善が見込めるのです。
非抜歯でも歯列を整える事が可能だということです。

デメリット

1 保険がきかない

ラミネートべニアの治療は自由診療のため、保険適用外となってしまいます。
治療で発生する費用は、全額自己負担となるので予算との兼ね合いを検討する必要があります。
しかし、保険治療ではカバーできない審美性がラミネートべニアで得ることができます。

2 健康な歯を削る必要がある

セラミックシェル(薄片)を接着するためには、健康な歯も削る必要が出てきます。
しかし、ほんの数ミリ程度で済みますし痛みを感じることもありません。

白い歯や美しい歯列は、ラミネートべニアによって得ることが可能です。
もちろん、全てのケースにラミネートべニアがで適用されるわけではありません。
しかし、この画期的な方法であれば、多くの人が治療にかかる期間の短縮を行なえるはずです。

ラミネートべニアが適するケース・適さないケース

ラミネートべニアの特徴を踏まえた上で、今度はどのような方に適した治療なのか説明していきます。
画期的な治療法であるラミネートべニアも、適合可能は範囲には定めがあるため事前に把握しておきましょう。

ラミネートべニアが適するケース

1 テトラサイクリン歯などの変色が強い歯

抗生物質の服用で、歯が変色してしまうケースがあります。
特にテトラサイクリン系と呼ばれる抗生物質は、長期間服用で歯の変色という副作用が起こります。
しかし、歯の健康状態は問題ないので、セラミックシェル(薄片)接着は可能ですから治療も適用できます。

2 ホワイトニングより白くしたい人

通常のホワイトニングでは、白さの追求に限界があります。
自分の歯の色素が濃いと、イメージするような白さを出すことが難しい場合も多いでしょう。
しかし、ラミネートべニアは好きな白さのセラミックシェル(薄片)を接着することが可能です。

3 矮小歯の形成

先天性の異常で矮小歯が小さい方は、ラミネートべニアで歯を整えることができます。
矮小歯は目立つ場所にあるため、審美性に影響してしまいます。
ラミネートべニアを使用した接着は、歯が小さいことで生じる隙間も、埋めることができるので嚙み合わせも向上されます。

4 折れた歯・欠けた歯

外的から受けた衝撃や、虫歯の影響で歯が欠けたり折れたりすることがあります。
クラウンやインプラントとだと、元の歯状態に戻すまでに時間がかかりますが、ラミネートべニアなら短期間で、違和感のない自然な仕上りに戻すことができます。

5 過去の歯科治療の改善

歯の修復でレジンを施していたり、補綴物を使用していると審美性に影響を及ぼすことがあります。
しかし、ラミネートべニアならこれらを可能な限り、フラットで自然な状態へ戻すことができます。
変色や歯表面の凸凹なども、セラミックシェル(薄片)の接着を施していきます。

ラミネートべニアが適さないケース

1 歯ぎしりや食いしばり癖がある人

ラミネートべニアは耐久性に優れた素材ですが、毎日のように歯ぎしりや食いしばりがあるようでは、破損や亀裂が起きてしまう原因になります。
このような癖がある方は、ラミネートべニア以外の方法で治療することをおすすめします。

2 口内の衛生管理が不足している人

どのような治療を始めるにも、まずは口内環境を正常に整えることから始めます。
虫歯や歯周病、その他の手入れなど行なってからのラミネートべニア治療となります。

3 差し歯が入っている人

ラミネートべニアは歯の表面にセラミックシェル(薄片)を接着する治療です。
従って、差し歯の替わりとして機能することは難しく、この場合はセラミッククラウンが用いられます。

ラミネートべニアが自分に適用できるか知るためには、やはり一度歯科を訪れる必要があります。
また、適用されない場合でもご自身にあった治療法は見つけることが可能です。
歯の変色や歯列の乱れに悩んでいるなら、一度専門家に相談してみましょう。

ラミネートべニアにはいくら必要?【治療費】

ラミネートべニアは自由診療のため、全額自己負担となると説明しました。
そうなると気になるのが治療費です。
予算が合えばラミネートべニアで治療したい、審美性を優先したいなど様々な意見があるでしょう。
そこでラミネートべニアの費用に関して調べてみました。治療を行なう前の参考にしてみて下さい。

ラミネートべニアの費用【相場】

クリニック 1歯(税抜き)
Aクリニック 40,000円
Bクリニック 69,000円
Cクリニック 72,000円
Dクリニック 80,000円
総合平均相場 65,250円

リサーチした4つのクリニックの費用を表にまとめましたが、1歯でも4万円の費用が発生しています。 平均で6万円前後は必要になり、プラスその他の処置費用も発生します。 ラミネートべニアを施したい歯の本数が多い方は、予算をあらかじめ計算しておいた方が良いでしょう。 決して安いとは言えない治療ですが、審美性の追求や治療期間の短縮などメリットも多いのも事実です。

治療時間の短縮【ラミネートべニア・治療の流れ】

ラミネートべニアの特徴でもある、短期間の治療工程はどのように行なわれているのでしょうか。
治療の流れをいくつかのSTEPに分けて説明していきます。

ラミネートべニア5STEP

STEP1:検診

セラミックシェル(薄片)を接着する部分や、色味などを調整しながら決めていきます。
歯の健康状態をチェックして、異常がなければ治療へと進みます。

STEP2:歯の表面を削る

セラミックシェル(薄片)の接着を行なう前に、歯の表面を削っていきます。
0.3~0.5mm程度削ることになりますが、痛みが発生することはありません。

STEP3:歯型をとる

セラミックシェル(薄片)を作るために、歯型を取ります。
セラミックシェル(薄片)ができるまでは、仮歯を装着して過ごすことになります。
その期間はおよそ1~2週間、この間の食生活に気をつけておきましょう。

STEP4:接着

できあがったセラミックシェル(薄片)を接着していきます。
接着面を強固にするために、事前処置やボンドの色合わせなど調整していきます。
光照射で硬化させて、自分の歯との固定を行ないます。

STEP5:研磨と適合

セラミックシェル(薄片)が固定されたあとは、余分な接着剤を取り除き研磨で周りを整えます。
嚙み合わせや固定の確認が終われば、ラミネートべニアの完成となります。

ラミネートべニアは歯型を取り、セラミックシェル(薄片)を作成する期間があるので1日では完成しません。
しかし、順調に作業が進めば1ヶ月以内で治療を完了させることも可能です。
治療期間の短縮は可能ですが、予定の調整も含めて医師との相談は必須になります。

ラミネートべニアでスピーディーなホワイトニング&矯正

従来のホワイトニングや矯正は、治療の短縮課題となっていました。

しかし、ラミネートべニアはその課題を克服した、画期的な治療方法となっています。適用できるケースに限りはありますが、歯科治療にかかる期間の短縮が可能となりました。

ラミネートべニアは自由診療となり、治療費は決して安いとは言えません。それでも多くの方から支持されており、今後もその人気は拡大していくこととなるでしょう。

治療費よりも治療時間を重視するなら、ラミネートべニアを検討してみても良いはずですよ。短期間で輝くような白い歯と歯列を手にいれましょう!

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